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食の安全って皆さん、ちゃんと知ってますか?
- 2016/06/08
写真はモンサント社の遺伝子組換えとうもろこしを食べたマウ
スの写真です。
有名な写真なので一度は見たことがあるかも知れません。
フランス政府が保健衛生当局に要請し、マウスを使った実験を行いました。
その結果、マウスの体にゴルフボール位のガンが発生したということです。
EUではこの遺伝子組換えとうもろこしの取引が停止する可能性が出てきています。
しかし、日本はどうなのでしょうか?
「私はとうもろこしなんて買って食べないから大丈夫だ!」と答える人がきっといることでしょう。
本当ですか?
あなたは気が付いていますか?
発泡酒や第3のビールと言われるアルコール飲料。
通常のビールより安価で好まれています。
これを毎日、お風呂上りとかにグビグビと飲んでいる方も多いのでは?
実は遺伝子組換えとうもろこしを毎日浴びるように飲んでいることに等しいのです。
このような飲み物には遺伝子とうもろこしのでんぷんであるコーンスターチが使用されているからです。
また、最近コンビニエンスストアで買い物をしているとあることに気が付 きます。
それは、とうもろこしが原材料となるお菓子が氾濫していることです。
とうもろこしを原材料とするお菓子が去年からやたらにコンビニの店頭に並んでいるのです。
こういったお菓子を各コンビニがオリジナルブランドとして販売しております。
既存メーカーの明治・森永・ロッテ等のお菓子より安価な100円で売っていることが多いです。
そして以下のような事例がアメリカから報告されています。
豚の飼料として遺伝子組換えとうもろこしを食べていた豚が妊娠の時期がきたにもかかわらず、妊娠ができないということなのです。
そうです。子孫を繁栄できないのです。
豚が妊娠できないということは遺伝子組換えとうもろこしを人間が食べれば同じように妊娠ができないのです。
つまり、人間も子孫を残すことができないのです。
ヨーロッパでは遺伝子組換えとうもろこしに対してNO!としています。
それでも、あなたはEUが排除しようとしている遺伝子組換えとうもろこしを 明日も飲みますか?食べますか?
アルコールならば焼酎やウイスキー、ワイン等もあります。
これらも体に良いと思いませんが、発泡酒や第3のビールに比べればはるかにまともにできています。
お菓子もコンビニのオリジナルブランドよりまともな商品はいくらでもあるのです。
明日も発泡酒や第3のビール、そしてコンビニのとうもろこしのお菓子を食べるのならば自分自身の問題に収まらないですよね。
飼育された豚のように子孫を繁栄することができなくなる可能性があるのですから。